古戦場と鉱山遺跡の道
北陸本線木ノ本駅起点
出発は北国街道の起点である木之本宿。「北国脇往還」 という脇街道を南下し「小谷城址」へ。そのまま一旦木之本方面に戻り、山中に分け入っていく。山深い中に「土倉鉱山跡」、そのまま進むと、昼間でも暗い「杉本隧道」がある。山道を下ると羽衣伝説の残る「余呉湖」へと続く。ここまで来たらぜひロープウェイで山上まで上がってみよう。琵琶湖の壮大な景色が見られる。一見の価値ありだ。
DATA
- エリア
- 滋賀県
- ルート
- 北陸本線木ノ本駅起点
- 距離
- 57.8km
- 獲得標高
- 606m
- URL
- https://www.strava.com/routes/2936587893071150624
おすすめ度★★★★☆
(ストラーダ)
このルートはそのような戦国の合戦場を訪ね歩きつつ、明治時代から昭和中期まで続いた鉱山の遺跡や大正時代の隧道(ずいどう) を行く、短くも変化に富んだ面白いコースなのでぜひオススメしたい。