幻の都の道
滋賀県~三重県
歴史好きな人はご存じのことと思うが、近江にはかつて2つの都が置かれた。1つは天智天皇が造営した「近江大津の宮」、そしてもう1つは聖武天皇が作った離宮「紫香楽宮(しがらきのみや)」だ。ゆえにこのコースは歴史を肌で感じることを目的としている。もちろん出発点は壬申の乱で有名な「瀬田の唐橋」だ。日本の歴史において最も有名な橋の一つだろう。これだけでも歴史好きにはたまらないコースとなっている。
DATA
- エリア
- 滋賀県
- ルート
- 滋賀県~三重県
- 距離
- 85.5km
- 獲得標高
- 1,122m
- URL
- https://www.strava.com/routes/2936579515422035488
おすすめ度★★★★★
(ストラーダ)
とても雰囲気のある道がいくつもある。ただ集落を走ることと道はとても狭いため、どうか住民最優先で、静かに走行してほしい。せっかくなのでゆっくりサイクリングして住民との共存を考えていこう。