竜泊ライン
青森県中泊町~外ヶ浜町
津軽半島の竜飛崎と小泊を結ぶ国道339号は、シーサイドラインとくねくねと山を這う山岳道路、2つの風景を楽しめる道。小泊側から北上すれば、最初に視界を楽しませてくれるのがダイナミックな日本海。その後、道はヘアピンカーブの連続へ。一気に高度を上げ、はるか下に海を見ながらのヒルクライムが始まる。上りきった先の展望台「眺瞰台」からは、北国ならではの絶景が広がる。空気が澄んだ夏から秋にかけての晴れた日には、海の向こうに北海道も現れる。さらに尾根沿いに伸びる道をたどっていくと、風車群が待ち受けており、そこが龍飛崎となる。
DATA
- エリア
- 青森県
- ルート
- 青森県中泊町~外ヶ浜町
- 距離
- 20.0km
- 獲得標高
- 579m
- URL
- https://www.strava.com/routes/2870997466975790480
おすすめ度★★★☆☆
龍飛崎と聞けば、自然と流れてくるのが「津軽海峡冬景色」のメロディー。冬季閉鎖となってしまう竜泊ラインだが、雪に染まった荒涼たる冬の海峡に想いを馳せ、力強くペダルを踏む。そんな季節は夏だった。